キャビンアテンダントって憧れの職業なの?!
皆さん、こんばんは!
お仕事おつかれさまです。
月曜日が終わりましたね〜。
あと4日ですね〜。
っていう一般会社員らしい会話をしている自分にテンションがあがるさやかです。
なんで?
って思うでしょ?
タラレバ女は新卒から今のOLのお仕事をするまで
キャビンアテンダントというお仕事をしていたので
休みが平日だったりたまに土日だったりと不定期だったんですよ。
ゴールデンウィークやお盆や年末年始こそ働き時!
満席の機内にげっそりしていたのです。
そしてこういう時に限って何かが起きる。
いつもと違う客層で慣れない海外旅行に浮かれた人が楽しみなのはわかるけど
上空ではアルコールはまわりやすいんですよ〜
倒れるまでは飲まないでね〜!
(って言いながらプライベートで利用する時もお酒を飲んだことがないのでアルコールがいかにまわりやすいのかわからないのだが)
あらっ、話が逸れましたね。
本題に戻りましょう。
キャビンアテンダントになってからよく
「すごい〜!!」
「っぽい〜!!」
「CAさんオーラでてる〜!!」
「かっこいい〜!!」
その他もろもろ…
ありがたいことにお褒めいただくことばかり。
そしてコンパでも比較的人気な職業なのではないだろうか。
CAって日本においては得だなぁと感じて生きておりました。
そんな中、よくある質問の中に
- 「いつから目指していたの?」
- 「やまとなでしこがきっかけ?」
などがありました。
答えから先に言うと
- 「目指し始めたのは就職活動が始まってから」
- 「やまとなでしこは観た事があるけど、CAに対して憧れの感情は起きずドラマの一つとしか思っていなかった」
※かっこつけてません。事実です。
当時、就活解禁は10月(あれ?9月?)だったのですが
その直前の夏休みにアメリカ留学をしている友人を訪ねに1人でニューヨークに行ってきたのです。
CAをしている人は英語が堪能なイメージがあるでしょ?
女で
1人で
アメリカ旅行しちゃった当時の私の語学力は
出川さんレベル(←失礼だけど、この例えだとわかってくれるかなと思って)
TOEICで言うと400点台でした。あははははは
笑えない。
いくら現地で通訳してくれる友人がいるとは言え、
彼女も昼間は学校やバイトがあったし
それまでは1人で観光です。
映画で観ていた世界を実際に歩いている。
ティファニー本店でお買い物。
セントラルパークを歩き、
屋台でホットドックを買い、
美術館巡りをする私。
完全に一人映画の主人公。
優しいニューヨーカー達に助けられながら
出川英語で何一つ不自由することなく大満喫!
と言いたいところだが私の英語へのスイッチを押したのは
スターバックスだ。そう、1ブロックごとにあるスタバだ。
ホワイトチョコレートモカを頼んだつもりが
全然違うものが出てきたのだ。
ありがとうよ、スタバの店員さん。←
日本語英語を恥ずかしめてくれて!
2度目の海外旅行でしかも一人で行ったニューヨークで
世界の広さを肌で感じ、英語が話せたらもっと世界が広がると実感したのだが
いざ日本に帰るとなると待っているのは就職活動。
特にしたい仕事がないなと思っていた矢先、帰りの日系の飛行機で運命の一言があったのだ。
トイレに行き、エコノミー症候群予防とストレッチをしていた私に一人のCAさんが声をかけてきた。
CAさん:「お一人でご旅行ですか?」
タラレバ女:「はいっ、ニューヨークすごく楽しかったです!」
CAさん:「私もニューヨークが一番好きです♪夏休みですか?」
タラレバ女:「はい〜帰国したら就職活動が始まるのですが、したい仕事がなくて…」
CAさん:「お客様、CAにむいていると思いますよ?直感ですがわかります。」
タラレバ女:「そうなんですか、、?」(全然ピンときてない)
その後13時間のながーいフライトが終わり、成田に無事に到着し降機の際、
あのCAさんが「興味があったら弊社のこと、私たちの仕事こと、調べてみてください。成田で一緒にフライト出来る日をお待ちしております。」
と声をかけてくださったのだ。
今、この場を借りてあのCAさんにお礼を言いたい。
ありがとうございました!!
なんとか新卒でCAになれたし自分でもつくづくラッキーだなと思っているのだが
英語が出来なかった私は就活中はなかなか苦労したのである。。。
今日はこの辺で★
おやすみなさ〜い!